2025 フォルクスワーゲンゴルフのフェイスリフトがCESで予告

フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲンは今月末までゴルフ8.5を発表する予定はないが、その前にフェイスリフトされたハッチを高解像度で映した “公式 “スパイショットを公開した。

2025年型ゴルフGTIの一連の画像は、VWが今週ラスベガスで開催されるCESで発表する新しいインフォテインメント技術「ChatGPT」を説明するためのもので、今年後半にはフォルクスワーゲン車の一部に搭載される予定だ。しかし、これらの画像は、2024年後半にショールームに到着する最終的な内燃エンジン搭載ゴルフに期待できるものを見せてくれ、VWが現行のMk8のインテリアレイアウトに対する批判に耳を傾けたことを証明している。

インテリア画像によると、ゴルフは比較的小型でダッシュボード上部に埋め込まれたインフォテインメント・システムから、ID.7、改良型ID.4、ユーロ市場の新型パサートやティグアンなど、最近のVW車に見られるような大型のタブレット型ディスプレイに切り替わっている。

より論理的なインターフェイスと、より使いやすいヒーターコントロール(暗闇でも実際に見える)を備えたディスプレイの改良が、現在の設定に対する不満に応えてくれることを期待したい。また、ステアリングホイールに昔ながらの物理ボタンが復活したことは、不満を抱いていたVWファンを喜ばせるに違いない。Mk8ゴルフではタッチセンサー式のステアリングボタンが採用されたが、これは通常の運転中に手をぶつけて誤って作動させてしまうことがあまりにも多かった。

エクステリアに目を移すと、VWはゴルフをライトとバンパーの変更だけという、典型的なマイナーチェンジにとどめている。フロントバンパーには、ホッケースティック型のボディカラー・エレメントが各グリルの下角から斜め上に伸びている。

リアスポイラーはユーロ市場のクラブスポーツに装着されているもののようで、ホイールは下位モデルのGTIにオプション設定され、北米仕様の380には標準装備されていた19インチのエストリルリムのようだ。380が寄贈しないもののひとつは、マニュアル・シフト・トランスミッションである。残念なことに、スティックシフトのオプションはヨーロッパではすでに廃止されており、2024年モデル以降の米国車では利用できない。

VWはMk8.5のパワートレイン変更について概要を明らかにしていないが、GTIは試行錯誤を重ねた2.0リッターターボ4気筒を維持し、現行のベース車が発揮する241ps(245PS)を少し上回る可能性が高いと予想している。

【参照】https://www.carscoops.com/2024/01/vw-teases-2025-mk8-5-golf-for-ces-full-reveal-only-weeks-away/

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