アウディQ2、技術に重点を置いた改良でアップデート

アウディ

アウディQ2は借り物の生活をしていると言われているが、それでも同社はエントリーレベルのクロスオーバーのアップデートを止めない。

年央のモデルチェンジの一環として、Q2は「包括的なテクノロジーアップグレード」を受け、クロスオーバーをよりモダンに感じさせることを目指している。12.3インチのデジタルメータークラスターと8.8インチのインフォテインメントシステムが装備される。

これまでアナログメーターと7インチディスプレイを装備していたクロスオーバーにとって、これらは大きなアップグレードとなる。8.3インチのインフォテインメント・システムはオプションだったので、8.8インチのディスプレイが標準装備されたことは大きな進歩だ。

アウディは、デジタルインストルメントクラスターには、幅広いカスタマイズが可能な明るいフルHDディスプレイを採用したと付け加えた。一方、インフォテイメントシステムは「応答性が高く」、音声認識技術やリモートドアアンロックなどのコネクテッド機能を備えている。また、インフォテインメント・システムのロータリー・コントローラーが廃止され、新しい収納コンパートメントに置き換えられたことも注目に値する。

その他の変更点は限られているが、アウディによると、クロスオーバーには新しいステアリングホイールと標準安全装備が追加されている。後者には、車線逸脱警告、リアパークアシスト、交通標識認識技術が含まれる。

改良型Q2は2024年前半に発売され、ドイツでの価格は28,600ユーロから。エンジンは、最高出力114ps(85kW/116PS)の1.0リッター3気筒、最高出力148ps(110kW/150PS)の1.5リッター4気筒、最高出力148ps(110kW/150PS)の2.0リッターTDIが用意される。

【参照】https://www.carscoops.com/2024/02/audi-q2-gets-a-tech-focused-makeover-with-welcome-updates/

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