フォルクスワーゲン ID.2all スポーティバージョンがすでに開発中

フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲンは、次期エントリーレベルの電気自動車は、ゴルフのように広く、ポロのように手頃な価格になると述べています。内燃機関を搭載したこれら2つのハッチバックと同様に、このEVにもパフォーマンス・バージョンが用意される予定です。VWの技術開発担当取締役であるカイ・グリューニッツは、『Top Gear』誌とのインタビューで、前輪駆動の「スポーティバージョン」がすでに開発中であると語っています。

さらに彼は、GTIとGTXのどちらのバッジを付けるかについて、ヴォルフスブルクの従業員はまだ決めていない、と述べました。最近発表されたID.2allがすでに223psを発揮していることを考えると、フロントマウントの電気モーターは印象的に強力であるはずです。この電気モーターは、62mph(100km/h)を7秒以内に加速し、第5世代または第6世代のゴルフGTIとほぼ同じ速さを実現します。フラットアウトでは、時速99マイル(160km/h)を記録します。

フォルクスワーゲン ID.2all コンセプト

ホットハッチの登場はいつになるのでしょうか?まあ、通常の市販モデルは2025年発売予定なので、GTI/GTXが登場するのは2026年以降になりそうですが。一方、VWは最近、up!GTIの新規受注を停止しています。GTIですが、大型のPoloとGolfはグランツーリスモ・インジェクション仕様でまだ手に入れることができます。全輪駆動のゴルフRもありますが、10年後までにはすべてのRモデルが純電動化される予定です。カイ・グリューニッツはTop Gearの同じインタビューで、AWD搭載のID.2allパフォーマンスモデルの存在を否定しています。

ベースのID.2allが25,000ユーロ以下と予想される中、スパイシーな派生モデルは30,000ユーロ以上からとなるのは理屈の通りです。ドイツでは、Polo GTIが33,455ユーロから、Golf GTIが40,905ユーロ(オプション前)から販売されています。

【参照】https://www.motor1.com/news/657741/vw-id2all-sporty-version-confirmed/

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