ルノー・カルディアンがダチアのようなキャビンを公開、10月25日に新コンセプトとともにデビュー予定

ルノー

ルノー・カルディアンのティーザーキャンペーンが過熱している。

10月25日にリオデジャネイロでデビューするこの “都市型SUV “は、”品質とテクノロジーに明確に焦点を当てた “上品なキャビンを持つ。同社は詳細を伏せているが、このクロスオーバーには独立型の8インチ・インフォテインメント・システムが搭載されることが確認されている。また、デジタル・インストルメント・クラスターらしきものも確認できるが、現時点では未確認のままだ。

スクリーンはさておき、カルディアンにはNouvel’Rのロゴが目立つ3本スポークのステアリングホイールが装着される。その他の部分には、細長いエアベント、ミニマルな「e-シフター」、ディスプレイ一体型と思われる空調コントロールがある。

ルノーはキャビンについて多くを語らなかったが、クロスオーバーにはマルチセンスシステムが搭載され、ドライバーは気分に合わせて周囲の照明設定や走行モードを選択できる。

カルディアンはBセグメントのクロスオーバーで、”欧州外での新製品攻勢 “の幕開けとなる。これまでの予告では、このモデルは曲線的なボディワーク、角ばったリアウィンドウ、立体的なアクセントのある細身のテールライトを持つことが示されている。

ルノーはおどけながらも、カルディアンはダチア・サンデロ・ステップウェイをベースにしていると予想されている。変貌の一環として、この車はユニークなフロントエンドとリアエンドを持ち、その他いくつかのマイナーアップデートが予定されている。

詳細については今月末に発表される予定だが、ルノーはカルディアンの発表を “国際的なゲームプランの発表 “に使うと約束した。ルノーはまた、このイベントで謎めいた新コンセプトを発表する計画も発表した。

【参照】https://www.carscoops.com/2023/10/renault-kardian-shows-its-dacia-like-cabin-will-debut-alongside-new-concept-on-oct-25/

コメント

タイトルとURLをコピーしました