キャデラック新型オプティックのインテリアは、リリックのDNAを受け継ぐ

キャデラック

今月開催される北京モーターショーでの公開を目前に控え、キャデラック・オプティークの新しい画像が中国から公開された。これらの新しい写真では、オプティークのキャビンを初めて見ることができる。

キャデラックLyriqのように、Optiqのキャビンは、インフォテインメント・ディスプレイとデジタル・メーター・クラスターの両方をサポートする大型の曲面ディスプレイを備えている。また、スクリーンの間にはスリムな吹き出し口があり、重要な空調設定のための物理的なボタンが並んでいる。ステアリング・ホイールとストークもリリックと同じである。

類似点は、2つのカップホルダーとスクリーン用の回転ダイヤルがあるセンターコンソールでも続いている。キャデラックは中央のアームレストのデザインを変更し、少し小さくした。また、クライメートコントロールスイッチの下には、リリックの隠れた収納スペースとは対照的に、オープンな収納スペースがある。

オプティックの土台となっているのは、シボレー・エクイノックスEVやビュイック・エレクトラに使われているのと同じBEV3プラットフォームだ。中国のデータによると、このSUVの全長は189.8インチ(4,821mm)、ホイールベースは116.3インチ(2,954mm)で、XT5とほぼ同じサイズだが、車軸間の長さが3.8インチ(97mm)追加されている。

キャデラックは、この新型モデルをシングルモーターとデュアルモーターの両方で販売する。シングルモーター仕様は201馬力と241馬力、デュアルモーター仕様の全輪駆動モデルは283馬力となる見込みだ。

オプティックは中国で発表されるが、米国でも販売され、今年後半から発売される予定である。現地の仕様と価格の詳細は発表されていないが、エクイノックスEVの34,995ドルから、より大型のライリックの57,195ドルの間に位置するはずだ。

【参照】https://www.carscoops.com/2024/04/the-cadillac-optiqs-interior-is-just-like-the-lyriq/

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