2024年 ポルシェ911のフェイスリフトが目撃される マイナーなデザイン変更が施される

ポルシェ

昨年12月にカモフラージュされたポルシェ911ターボのプロトタイプを発見した後、スパイカメラマンは冬のテスト中に通常の911を捉え、現行992世代の今後のフェイスリフトを示唆した。

私たちの目にはまだ新鮮に映る992だが、2018年11月のロサンゼルス・オートショーで発表された。つまり、今秋で4年目を迎えることになり、992.2モデルの登場にふさわしいタイミングといえる。ちなみに先代991は2011年に登場し、2015年にフェイスリフトが施された。

プロトタイプはカモフラージュされ、雪上走行用の照明ユニットが追加されていましたが、現在の市販モデルと比べていくつかの変更点が見て取れます。フロントバンパーはデザインが変更され、複雑なスリットを持つ大型のインテーク(おそらくアクティブ型)が採用されているようです。

リアバンパー下部もカモフラージュされ、サイドベントを追加した改良型ディフューザーと中央にマウントされたデュアルエキゾーストパイプが隠されています。また、アクティブリアスポイラーの後ろのエンジンカバーには、微調整された通気口が確認できます。

インテリアの写真はありませんが、サイドウインドウからの拡大写真では、911サファリのプロトタイプでも目撃されている新しいフルデジタルダッシュボードが確認できます。

フェイスリフトでは、現行の911シリーズのほとんどのエンジンオプションが引き継がれると予想されるが、電動化オプションが追加される可能性もある。なにしろポルシェは、現在のアーキテクチャーが電動化を念頭に開発されているため、初のハイブリッド9111がほぼ確定しているのだ。ちなみに昨年、ニュルブルクリンクでハイブリッド911ターボのプロトタイプがテストされているのが目撃されている。

ポルシェは、992.2が2023年に発売されると予想されています。フェイスリフトモデルは、かなり以前から開発されている、ジャッキアップされたサスペンションと異なるボディキットを特徴とする911「サファリ」のデビューと同時期になる可能性があります。

【参照】https://www.carscoops.com/

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