高解像度のテスラ・モデル3プロジェクト・ランドの詳細が明らかに

テスラ

テスラはリフレッシュされたモデル3のデザインや仕様の詳細をまだ発表していないが、ネットユーザーやマニアは数週間前からテストミュールのスパイ画像を流している。カリフォルニア州パロアルトで撮影された新たな高解像度画像は、いわゆるプロジェクト・ハイランド・バージョンのこれまでで最も詳細な姿を垣間見せてくれる。

写真家のColin W.は、黒いプロトタイプの画像(下のギャラリー)をTwitterに投稿した。フロントとリアセクションは黒いカバーで隠されているように見えるが、サイドプロファイルは以前目撃されたテストミュールと同様に露出したままだ。

フロントオーバーハングは現行バージョンよりわずかに長く、サイドカメラのハウジングから伸びる新しい折り目がフロントドアパネルを通っているように見える。

ツイッターでは、サイバートラックのようにフロントバンパーの低い位置に新しいカメラが設置される可能性もあると推測されている。もしそれが本当なら、モデル3のマイナーチェンジモデルには、もはや超音波センサーに頼らない、カメラベースのオートパイロットシステム「テスラ・ビジョン」が搭載される可能性がある。

テスラ モデル3 プロジェクト・ハイレゾ・スパイ画像

モデル3プロジェクト・ハイランドにもハードウェア4.0コンピューターが搭載される可能性が高く、より鮮明な周囲の視界、改善されたフルセルフドライビング(FSD)機能、より広い視野、強化された処理能力を提供する可能性がある。

ブランドは今年初め、モデルSとモデルXでこれらの機能の展開を開始し、アップグレードされたハードウェアを搭載したモデルYは5月に出荷を開始した。モデル3の改良型には、よりスマートなヘッドライト、よりシャープなフロントバンパー、新しいホイール、再設計されたリアバンパーとテールランプ、新しいディフューザーが装備される可能性があることは、これまでのスパイ画像からすでに分かっている。

リフレッシュされたモデル3の納期は不明だが、準備は進んでいるようだ。フリーモントの施設を紹介する最近のドローン映像は、モデル3の生産ラインを再編成する可能性があるため、操業が減速していることを示唆していた。

【参照】https://insideevs.com/news/679544/tesla-model-3-project-highland-new-spyshots/

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