フォルクスワーゲン「ラビット」、復活の可能性を示唆するティーザー映像が公開

フォルクスワーゲン

興味津々だ。フォルクスワーゲンはツイッターXで、ラビット復活の可能性を予告している。この呼び名にピンとこない人のために補足しておくと、第1世代から第5世代にかけて米国で販売されたゴルフに使われていたものだ。その後、2019MYにMk7をベースにしたラビット・エディションGTIも登場した。ソーシャルメディアに投稿された2つの短いクリップには、それぞれウサギとガレージが写っている。しかし、それらは全く明らかにされていない。

これらのクリップにより、VWは、特別仕様車であれコンセプトカーであれ、新型車のデビューと推測されるものへのカウントダウンを開始した。初公開は、2023年IAAミュンヘンのプレスデーが始まる前日の9月3日に決定したようだ。しかし、この車がドイツで開催されるショーに登場するかどうかはわからない。

Rabbit(ラビット)」という単語が使われていることから、米国向けであることが示唆されるかもしれないが、これらのツイートはVW of Americaではなく、グローバルチャンネルで公開されたものだ。忘れてはならないのは、2023年のデトロイトモーターショーも9月に開催されるということだ。参考までに、ヴォルフスブルクを拠点とする自動車メーカーが使用したハッシュタグのひとつは、”#OneFuture “だ。これは電気自動車である可能性を示しているが、現時点では仮定に過ぎないことを念頭に置いてほしい。

しかし、これはあくまでも現時点での仮定に過ぎないことを念頭に置いていただきたい。まだMk8.5が発表されていないので、第9世代ゴルフのプレビューには時期尚早だ。このコンパクト・ハッチバックのオール電化後継車が登場するのは、2028年以降になりそうだ。もしかしたらVWは、ID.3 GTXのために「ラビット」のネーミングを復活させようとしているのだろうか?もしかしたら、ID2.allコンセプトのスパイシーバージョン?

結局ハッチバックではないとしたら?オリジナルのキャディーは米国でラビット・ピックアップとして販売されていたので、おそらくVWはトラック、潜在的には電気自動車を予告しているのだろう。

ちなみに、VWが週末に車を発表するのは少し型破りだ。

【参照】https://www.motor1.com/news/683965/volkswagen-rabbit-teaser-video/

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