2024年モデル「テスラ・モデル3」がリフレッシュ

テスラ

社内では「プロジェクト・ハイランド」と呼ばれている、テスラ・モデル3のミッドライフ・リフレッシュを示すとされる画像がネット上に公開された。もし本物であれば、画像は現行モデルより少しモダンに見えるが、まだ見覚えのあるモデル3を描いている。

これらの写真はタレコミにより送られてきたものだが、真偽のほどは確認できない。テスラから送られた本物の画像が悪用された可能性もあるが、誰かが新型モデル3の外観を正確にレンダリングしたものである可能性もある。いずれにせよ、アップデートされたデザインについて話そう。

今回発表されたモデル3は、全体的なフォルムは現行車と同じだが、フロントエンドが見直され、バンパーがよりシンプルになり、基部のグリルがわずかに大きくなった。テスラのデザイナーはまた、現行モデル3の奇妙な形をしたヘッドライトを捨て、より薄く角ばったLEDユニットに新しいデイタイム・ランニング・ライトを採用した。この新しいヘッドライトによって、テスラはボンネットの形状もわずかに変更した。

新型モデル3のリアにも明らかな変更が加えられている。最も明白な変更は、近年業界全体で人気を博しているデザイントレンドである、ロブスターの爪のような形状を採用したシャープなLEDテールライトの装着だ。また、EVのリアにはブラックアウトされた部分が新たに追加され、おそらく繊細なディフューザーが搭載されているのだろう。

デザインの変更はそれほど大きくないように見えるが、テスラは新型モデル3をより大きな鋳造部品と新しいパネルで製造し、生産コストをさらに削減することができるようにすることが理解されている。キャビンにどのような変更が加えられるのか正確なところはまだわからないが、これらの写真から、中央の大型インフォテインメント・スクリーンと、黄身ではなく丸いステアリング・ホイールが引き続き採用されることがわかる。

【参照】https://www.carscoops.com/2023/08/this-looks-to-be-the-refreshed-2024-tesla-model-3/

コメント

タイトルとURLをコピーしました