キャデラック、中国向けに2種類の新型EVを発表

キャデラック

キャデラックは先週、エントリーレベルの電気クロスオーバーとして2025年型オプティックを発表した。しかし、キャデラックは広州モーターショーで2つの次期モデルを予告した。

自動車メーカーは具体的な内容については口を閉ざしたが、SAIC-GMのキャデラック・セールス&マーケティング総責任者は、”世界最大のEV市場として、中国はキャデラックにとって戦略的に重要である “と述べた。ティム・ハイレは、”来年末までに、キャデラックは、顧客の多様な嗜好を満たし、ラグジュアリーモビリティを刷新するために努力するブランドとして、若返った内燃機関車のポートフォリオに加えて、中国でより多くの新しいEVを導入する “と続けた。

これだけではよくわからないが、ティーザーの真ん中にあるクロスオーバーは、オプティクとほぼ同じサイズに見える。しかし、ルーフはより平らで、ボンネットは短く、フロントエンドはあまりアップライトではない。また、あまり荒々しくないフロントガラスも確認できる。

右端のクロスオーバーは、他のモデルよりもかなり小さく、背が高く見える。また、強調されたショルダーラインや、前述のモデルと共通すると思われるいくつかの手がかりも確認できる。

とはいえ、キャプションには、この写真は「参考用」であり、市販モデルは異なる可能性があると記されている。ともあれ、キャデラックは中国向けに小型EVの品揃えを準備しているようだ。

謎のモデルがアメリカで提供されるかどうかはまだ不明だが、スパイカメラマンがXT6の後継車として期待される3列シートのキャデラックEVを撮影している。このモデルはリリックとエスカレードIQの間に位置するはずだが、現時点ではほとんど知られていない。

キャデラック関係者は以前、今年中に3つの新型EVを導入する計画を発表しているため、間もなく変更される可能性がある。そのうちの2つ、オプティクとエスカレードIQはすでに導入されているので、今年後半のデビューのために1つを残している。

【参照】https://www.carscoops.com/2023/11/cadillac-teases-two-new-evs-for-china-one-may-slot-beneath-the-optiq/

コメント

タイトルとURLをコピーしました