2026年のBMWノイエクラッセSUVは、この外観なら勝者になれるか?

BMW(ミニ)

先月、BMWのオール・エレクトリックSUV「Neue Klasse(ノイエ・クラッセ)」が初めてテスト走行しているところを、私たちの鋭い目を持つスパイカメラマンが撮影した。このX3サイズのSUVが登場するのは早くても2025年だが、これらのレンダリング画像から、その外観を知ることができる。

今年初めにBMWが発表したセダン・コンセプト「Neue Klasse」と同様、写真のSUVのフロント・エンドは、BMWの現行モデルとはかなり異なっている。シャープなLEDヘッドライトは、ワイドなキドニー・グリルの中にきちんと組み込まれており、かなり意地悪で目的意識に満ちた外観を与えている。

Kolesaからのこれらのレンダリングはまた、四角いホイールアーチと魅力的なDピラーを備えた、現行のiXに似たサイドプロファイルを持つSUVを描いている。デザイナーはまた、iXからホイールを拝借し、ノイエクラッセSUVにはめ込んでいる。

リアエンドもかなり特徴的だ。角ばったLEDテールライトにすぐに目がいくが、バンパーとテールゲートの鋭いエッジも目立つ。

次期モデルに関する技術的な仕様は明らかになっていないが、BMWがシングルモーターとデュアルモーターの構成を提供すると考えるのが妥当で、本格的なMバージョンに取り組んでいる可能性さえある。ドイツ・ブランドは、ノイエクラッセ・プラットフォームが最大1メガワット(1,340ps)のパワーをサポートできると発表しているが、ノイエクラッセのSUVモデルの中で最も強力なものであっても、600psをはるかに超えるパワーを発揮するのであれば、かなり驚くだろう。

Carscoopsによると、この新モデルのワールドプレミアは、発売前の2025年後半に行われる可能性があるという。さらに、3シリーズ・サイズのセダン・コンセプト「Vision Neue Klasse」の市販バージョンに先駆けて導入されることになるだろう。

【参照】https://www.carscoops.com/2023/12/will-the-2026-bmw-neue-klasse-suv-be-a-winner-if-it-looks-like-this/

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