フォルクスワーゲン タオス SE ブラックを発表、フェイスリフトは2025年に登場

フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲン・オブ・アメリカは、昨年秋の発表に続き、「TAOS SE BLACK」に関する追加情報を公開した。

2024年に新たに追加されるSEブラックトリムは、ブラックホイール、ブラックルーフ、ダークエクステリアアクセント、イルミネーショングリルなど、ブラックアウトのトレンドを取り入れたモデルだ。

インテリアの変更は限定的だが、デザイナーは特別なテイストを盛り込んだ。グロスブラックのトリムやブルーのコントラストステッチなどがハイライトだ。

価格は30,365ドルから始まり、全輪駆動装備で32,015ドルまで上昇する。これは、28,165ドルからスタートし、4MOTIONを装備すると29,615ドルまで上昇するTaos SEよりも若干のプレミアムである。

タオスはフォルクスワーゲンのアメリカにおけるエントリーレベルのクロスオーバーで、ターボチャージャー付き1.5リッター4気筒エンジンを搭載している。最高出力158ps(118kW/160PS)、最大トルク184lb-ft(249Nm)を発生する。前輪駆動モデルには8速オートマチック・トランスミッションが、全輪駆動モデルには7速デュアルクラッチ・ギアボックスが搭載される。

他のニュースでは、フォルクスワーゲンはタオスが2025年にフェイスリフトを取得していることを確認した。同社は現時点では改良モデルについて多くを語っていないが、フェイスリフトされたタールの足跡をゆるやかにたどる可能性がある。

もしそうであれば、フロントマスクは逞しくなり、ライティングユニットが刷新されることが予想される。また、10.25インチのデジタル・インストルメント・クラスターと12インチの独立型インフォテインメント・システムを備えたモダンなキャビンが採用される。とはいえ、2025年型タオスにどれだけのアップデートが適用されるかは不明だ。

【参照】https://www.carscoops.com/2024/01/vw-taos-se-black-starts-at-30k-facelift-coming-for-2025/

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