次期型アルファロメオ・ステルヴィオ、抜本的なデザイン変更とEVパワートレインを搭載して登場

アルファロメオ

次世代アルファロメオ・ステルヴィオのフォルムやデザインを知るためには、2026年頃まで待たなければならない。しかし、世界中のアルフィスティにとって、それはあまりにも長い時間だろう。その代わりに、我々はスタイリング部門を一新したSUVをプレビューする独占レンダリングを作成することにした。その結果が以下のギャラリーだ。

このごく初期の段階でも、おそらく確実だと思われるのは、次世代ステルヴィオが純粋な電気自動車になるということだ。昨年11月のインタビューで、アルファの製品責任者であるダニエル・グッツァファメは、イタリア企業が現行ステルヴィオの電動化に投資しないことを認め、その代わりに後継車を純粋に電動化することに注力すると述べた。アルファロメオはすでに、2027年から電気自動車のみを販売することを確定しているため、新型ステルヴィオの電気自動車のみのパワートレイン・レンジは、我々の単なる憶測ではない。

2026年型アルファロメオ・ステルヴィオのレンダリング画像

デザインに関しては、このレンダリングは純粋な憶測と受け取ってもいいかもしれないが、我々のアーティストは、最近発表された33ストラダーレのスタイリングに影響を受けた新型SUVを想像している。ブランドロゴの新解釈、スリムなヘッドライト、下部にエアオープンを備えたほぼ閉じたフロントマスクが見られるかもしれない。

特に興味深いアイデアは、後部に見られる。C字型のテールライトは、海岸から海岸へのLEDストライプで接続されているが、三角形を形成するもう1対のイルミネーションバーがある。その形状の中央にはアルファロメオのロゴがあり、ここではより歴史的なフォントで表現されている。

新型ステルヴィオの基礎となるプラットフォームには、ステランティスのSTLAラージプラットフォームが採用されると予想される。いくつかのオール電動パワートレインが予想され、ベースとなる350psモデルからクアドリフォリオの800ps程度まで幅広い可能性がある。バッテリー技術に関しては、100キロワット時と118キロワット時のバッテリーパックが用意され、1回の充電で最大約500マイルの航続距離を提供するとの情報がある。

【参照】https://www.motor1.com/news/691539/2026-alfa-romeo-stelvio-rendered/

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